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お 知 ら せ
令和8年度 伊佐市医師会事業計画
(基本理念)
住民の生命と健康を守るため、医道倫理の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、もって社会福祉を増進すること。
(はじめに)
先日、行われた衆議院議員選挙により自民党は単独で68%(約3分の2)の議席を占めました。高市首相は御主人の介護などにより、医療・介護の状況を肌で感じておられ、現在の医療介護の内容を深く理解していると考える。今後の医療改正などに期待する。
①ACP(DNARを含める)
(1)
昨年度伊佐市と協力し、ACPノート(わたしノート)を作成した。
(2)
今後は伊佐市と共同でACPを進展していく。
(3)
DNARについては、姶良伊佐地域救急業務高度化協議会(MC協議会)において霧島市消防局を中心に策定中である。
②地域医療構想
(1)2025年目標の調整会議は終了し、2040年へ向けて調整会議を行っていく。
(2)2040年に向けた新たな地域医療構想については、国が策定したガイドラインを、
もとに、令和8年度の当二次医療圏の見体的な議論が始まる。
(3)今後も地域医療構想調整会議等で、2040年を見据えた地域の類型(大都市部、
地方都市部、過疎地域等)ごとの医療需要の変化に対応する医療提供体制のモデ
ル(医療DX、跨県などの取組の反映)をどう考えるか等の意見を発信していく。
③危機管理
(1)地震、風水害、久七トンネル事故、原発事故等に備えて、行政、消防組合、警察、 北薩病院と連携し訓練を行う。
今年度は特に保健所や保健師との協力関係の構築に取り組みたい。
(2) EMISの入力訓練、特に警報発令時の毎日2回の入力を徹底する。
(3) 新興・再興感染症に対する迅速な対応を行う。
(4) ランサムウェアに代表されるサイバー攻撃に対する対策を行う。
④公衆衛生
(1)各種ワクチン接種を継続する。とくに新型コロナウイルスワクチン接種は、
一昨年度から有料化となったため、接種率の低下が危惧される。
行政とともにワクチンの効果を啓発し、接種を勧める。
(2)学校欠席者情報収集システムを活用する。
(3)医療廃棄物の適切な処理に取り組む。
(4)特定健診の受診率の向上、特定保健指導の充実に努める。
⑤医療保険
(1)データ提出加算などアウトカムを重視した報酬制度に対応する。
(2)診療報酬改定に対応する。
⑥介護保険
(1)認知症疾患医療センター、認知症サポート医との連携に努める。
(2)主治医意見書の充実に努める。
(3)認定審査会に参加する。
(4)介護報酬改定に対応する。
⑦学校保健
(1)学校医の資質の維持・向上に努める。
(2)学校欠席者情報収集システムを活用する。
(3)発達障害などの子供の支援のため、大口病院、「たんぽぽ」など関係機関と連携する。
(4)学校保健会に協力する。
⑧母子保健
(1)北薩病院の小児科、なかむら産婦人科、行政と連携する。
(2)子供の虐待の早期発見に努める。
⑨精神保健
(1)大口病院、あいらの森ホスピタルと協働し、うつ病や認知症の早期発見に努める。
(2)発達障害者(児)への支援を行う。
⑩産業保健
(1)それぞれの担当職場の産業衛生活動を継続する。
(2)ストレスチェックの取り組みを継続する。
⑪心臓健診・大腸がん健診
(1)行政・学校・専門医との協働を継続する。
⑫生涯教育と医道倫理の高揚を図る。
⑬働き方改革
医師の働き方改革は、昨年度より導入されたが、とくに急性期医療、産科医療に与える影響が大きいと思われる。宿日直許可を取得し、医師の過剰労働を回避するとともに、大学等からの医師派遣が途切れないように努力する。
⑭事務局のワークライフバランスの向上に努める。